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味噌づくりワークショップ
 昨年の春に種をまき、秋に収穫した大豆。
たくさんの方に作業を手伝っていただき、ようやくその大豆を使っての味噌仕込みの日を迎えることができました。

大豆をそのまま食べるのもおいしいけれど、大自然で育った米と豆で仕込んだ手前味噌の味は格別!

Sunpoも二年目、二回目の味噌づくりです。
昨年の味噌をここのところいただいていますが、やっぱり味噌の醍醐味は二年目、三年目から。
熟成時間を重ねれば重ねるほど、味わいが深くなります(世間には20年味噌もあるとか!?)。
というわけで、今年も大量に仕込みますよ〜。

風の強い晴天、味噌作りには最適の天気。
まずはみんなで米麹に塩をもみもみ…。ハンドパワーの注入。


外では計60キロの大豆を大鍋でぐつぐつ。


煮えた豆から木臼と杵でつぶしていきます。


味噌をつくる、ということは、何てことのない作業の連続なのですが、すべて「手を使う」というところがミソ。
これがおいしい味噌になる秘訣のような気がします。

つぶした大豆は広げて並べ、しっかりと冷まします。


冷ますことで余分な雑菌の繁殖を防ぐので、風のある天気が最適、という理由がここにあります。

さてさて、今回のお昼ごはんは参加みなさんでの持ち寄り。
Sunpoのワークショップでは初の試みです。

この豪華な食卓!


参加者それぞれ、色とりどりの一品が並びました。
「これは何?」「どうやって作ったの?」
持ち寄りにしたことで、食卓の会話にも花が咲きます。

ゆっくり会話も楽しんだ食後。
大豆が冷めたら米麹とよく混ぜ合わせます。
ここでもまたまたハンドパワーの注入。




そのあとは混ぜたものからどんどんお団子状に丸めていきます。
この作業、見事に性格が出るようで(笑)
正確なもの、大胆なもの、控えめなもの…どれも個性いっぱい。





そして空気を抜くように樽へと投げ込んで、表面をきれいにならせば出来上がり!




今回は作業の待ち時間が長いことや、一箇所での作業が多かったので、会話も弾みっぱなし。
参加者みなさんもすっかり仲良しに。

昨日までは知らない間柄だったのに、今は一緒に笑って同じ時間を過ごしている出会いの不思議。

ワークショップっていいなぁと思える瞬間です。

みなさんの味噌がおいしく熟成しますように。


余談ですが、このあとは我が家で日が暮れるまでまったりお茶タイム。

今年も春から様々なイベントを企画する予定なので、気になるものは気軽にお問い合わせくださいね。
ひとりでも多くの方との出会いがこれからもありますように。
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