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卒園間近の長男との時間

毎年恒例、長男の保育園での一日参観でした。

 

この参観日、タダモノではなく、子どもと一緒に登園して子どもと一緒に降園するという濃密参観。

しかもお母さんは見守る人ではなくて、参加する人。

いわばお母さん先生です。

 

まずは朝の会からのなわとび。

この間、「ぜんぜん跳べなーい」と嘆いた長男がウソのよう。

後ろ跳びまで見せてくれ、彼なりに自分のペースでできないことを克服しているのだなー、と思うと感慨深い…。

親が手を出さなくても、子どもはどんどん成長していくものなんだなー。

 

小学校時代、縄跳びの学年選手に選ばれていた母は、ここでうずうず…

で、子どもたちの前で何十年ぶりかの二重跳び!20回超え!

軽く脳震とうが起きましたが…笑

「さくくんのお母さんすごーーーい!」の反響を子どもたちからいただき、ご満悦♡

 

その後も、新聞紙を粘土に見立てて造形あそびをしたり、一緒に給食を食べ、おやつを食べ、おひな様を子どもたちを飾り…乳児を一日抱っこしての参観は疲れたけど。。

 

 

 

「赤ちゃんかわいい〜!」と長女は人気者。

さすが年長さんクラス。

 

代わる代わる、みんなが抱っこ。こういう姿も微笑ましい。

下の子を面倒をみること、お姉ちゃんやお兄ちゃんたちとの社会に交わること。

小さな子どもたちにとって、どちらの立場も大切だと思います。

 

この頃、目に見えて母親に甘えなくなった5歳の長男。

それがこの日は朝から「ずっと隣から離れないで」とわたしに耳打ちし、繋いだままの手を離さない。

 

「わ〜、さくくん甘えてる〜!」

の周囲の冷やかしもモノともせず、わたしにべったりくっついていたのでした。

家に帰ってからも、「お母さんがずっと一緒でうれしかった」と父ちゃんに言っていたようで。

 

家では弟と妹にどうしても手がかかってしまうし、遊んでいても家事が気になって心が浮ついてしまうのが本音。

いつもは親がいない保育園で、しかもなかなか甘えられない母親が自分だけに向き合ってくれること。

これが彼にとって幸せだったんだ、と感じられたことが何よりも幸せでした。

 

少人数だからこそできる、この一日参観日。

次男、長女の代でもぜひ続けていってほしい行事です。

 

 

 

 

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