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夏の恒例、地鶏を串刺しにするところから始まるわたしたちのやきとりパーティ。
近所の養鶏家の友人一家プレゼンツ、です。
持つべきものは地鶏を育てる友人(しみじみ…笑)。
串刺し→ひたすら焼く→すいか割る→マックス弾く→花火、の工程。
いつもお開きが夜更けになるから…と昼前から集合して始めたのに、終われば結局21時すぎ。
みんな底なしにお酒を飲むので長くなります。
今年もそんな酒豪たちを指をくわえて見ていたわたしです(まだまだ末娘の授乳中)。
来年はわたしだって飲んでやるのだから…!
子どもたちは、と言えば、鶏肉そっちのけで友人宅まわりに自生する「トクサ」でひたすら遊ぶ。
このトクサ、節がポキッ、ポキッと折れて分解できるおもしろい植物。
長いまま振り回したり、節を分解して笛やらマイクやら…
子どもの創造力は尽きませぬ。
しまいには数人集まってのオーケストラ。
中に空洞があるので息を吹き込むとピーピーと鳴りそうなものだけど、
あいにく「ヒューヒュー」となんとも気の抜けたような小さな乾いた音が響くだけでしたが…笑
そしてすいか割り。
マックスもうれしそう。
これって「チャイニーズゲーム!」とのこと。知らなかった。
すいかと子どもはよく似合う。
夜も更けて、マックスの弾き語り。
彼は今や、黒川では知らない人がいないであろう、有名人。
どこへ連れて行っても「ハーイ!」と笑顔を振り向いて挨拶するけど、
移住5年のわたしたちでさえ知らない人だったりするから驚く。
田舎の人たちが愛されに愛されたマックス。
3週間のウーフィングを経て、今日京都に(あ、ダジャレ…)旅立ちました。
さよならは言わない、と言い「See you soon!」と笑顔でいつものように振る舞う姿を見送り終え
寂しいような、でもまたどこかで会えてしまうような、不思議な感覚です。
新たなウーファーあ訪れる9月までの間、家族とのゆったりした食事の時間もまた楽しみ。
トンボを追う長男の後ろ姿に秋を感じた一日でした。